Canon imagePROGRAF iPF8300S

April 26, 2016

  1. はじめに
     206B 号室には B0プラス(1,580 mm × 1,118 mm の大きさ)サイズの 迫力あるポスターも出力することができる Canon imagePROGRAF iPF8300S があります.

     この大判プリンタはクロス専用のものとします. クロスにポスターを印刷することにより, ポスターを折り畳んで運ぶことができます. 飛行機を利用して学会などが開催される場所へ行く場合には, iPF8300S を御利用下さい.

     【クロスは紙ではない!】ので,絶対に 【プリンタのカッターを使わない】 で下さい.
     Windows の場合,プリンタとして iPF8300S を選択し, 「プロパティ」の「基本設定」において, 用紙の種類「情報の取得」をクリックすると プリンタの用紙情報が表示されます. 「ページ設定」において,「ロール紙オプション」をクリックし, 「カットラインを印刷」を選択して下さい. 印刷後,【はさみでクロスをカットする】 ことになりますが, どこをカットするべきかが点線で印刷されます. まっすぐにカットすることが用意になります.

     iPF8300S は 100BASE-TX でネットワークに接続されています.
    IP アドレスは 131.112.117.133 です.
    ホスト名は ipf8300s.tiwaku.net です.

  2. 【消耗品に関しての取り決め】
     206B号室の iPF8300S の周辺にノートを用意しておきます. iPF8300S を使用して,印刷したときには必ず

         研究室名・氏名・使用した用紙の種類・出力サイズ

    をそのノートに記入するようにして下さい. また,消耗品を常に補充しておくため, 用紙やインクなどの消耗品を取り替えた際は, 必ず 工藤さん (209号室) に報告するようにして下さい.

     印刷に失敗したと思われる用紙が プリンタの横に丸めて置かれていることがあるようです. 失敗した紙をそのまま放っておくという行為は迷惑です. しかも,プリンタ用紙の消費量に対して,申告された量が少ないようです. そこで,以下のようにします.

  3. さまざまな計算機からの出力について
     プリンタドライバやマニュアルなどをインストールするための CD は 206B の iPF8300S 付近にあります. 全部で 5 種類あり,
    ・User Software Windows x32 Edition Ver. 1.20
    ・User Software Windows x64 Edition Ver. 1.20
    ・User Software Macintosh Ver. 1.10
    ・User Manuals Ver. 1.10
    ・PosterArtist Lite Ver. 2.21.00
    です.
    1. 以下からドライバを得ることが可能です.
      http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-product-by-catg.cgi?i_cd_pr_catg=102 このページにおいて,iPF 8色モデルの iPF8300S を選んで下さい.
    2. 次のページで,OS を選んでください.
    3. その次のページで, ドライバ,アプリケーション,ユーティリティを選んで下さい.

     実際に出力するときには,各自で206B号室へ行き,用紙などの確認をして下さい.

  4. プリンタのジョブ状況の確認