東京工業大学地球惑星科学専攻

佐藤研究室

系外惑星の観測から、惑星系の形成と進化を理解する。

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研究室紹介

系外惑星の発見方法  -トランジット法-


系外惑星の観測方法の一つであるトランジット法を紹介します。


地球から見て、惑星と恒星が一直線に並ぶと、

恒星からの光は惑星によって一部遮られます。


このとき恒星の光は強さが一時的に弱くなったように観えるので、

このような減光が周期的に観測されれば、惑星の公転運動の証拠となります。


また、減光率から恒星と惑星の面積比が分かります。

さらに恒星の半径が別の考察により分かっていれば、惑星の半径も分かります。

惑星の質量が別の観測により分かっていれば、惑星の密度も分かり、

そうするとその天体が木星のようなガス惑星なのか、

地球/海王星のような岩石/氷惑星なのか、といった惑星の性質が分かります。

東工大石川台望遠鏡での観測


地球惑星科学科の1年生が授業で行った観測の結果です。(2010/11/08 取得)

この天体からの光の強度変化を調べました。

HJD-2450000

時間(日)

明るさ

参考:世界初のトランジット観測成功例

HD209458