第196回 | |
日時 | 平成11年5月12日(水)17:00より |
場所 | 東京工業大学理学部地球惑星科学教室会議室 石川台2号館315号室 |
講 演 者: | 岡田達明(宇宙科学研究所) |
講演題目: | 惑星探査の現場のはなし |
内容: | 惑星探査は地上観測では得られない種類、精度、解像度の観測データを取りにいく
もので、日本でも火星探査機「のぞみ」、月ペネトレータ(ルナーA)、月のグロ
ーバルマッピング探査機(セレーネ)、小惑星サンプルリターン(ミューゼスC)
などの計画が進行しています。本講演では、惑星探査に参加する科学者が行う研究
開発の内容について、実例を挙げながら解説したいと思います。 1.惑星探査に関する基礎知識と簡単なレビュー 2.日本で進行している月・惑星探査計画の紹介 3.現場作業編〜蛍光X線分光計の開発〜 |