第345回

日時 平成23年10月12日 水曜日 午後2時より
場所 東京工業大学 石川台2号館 318号室 
<講師> 岡崎 隆司 先生 (九州大学理学研究院 地球惑星科学部門 助教) 
<題名> はやぶさでわかったこと

2010年6月に帰還した探査機「はやぶさ」により、S型小惑星イトカワから採取した試料が地球に持ち帰られた。回収された試料は1ミリ以下の粒子で、その数は千粒以上、鉱物組成、化学組成は普通コンドライト的ということがキュレーション作業にて判明した。その後、帰還から約半年をかけて試料採取・カタログ作りを行い、2011年初めに初期分析チームHASPETにてイトカワ試料の科学分析が開始した。

セミナーでは回収試料がHASPETに配布されるまでのキュレーション作業と初期分析の1つである希ガス同位体分析の結果についてお話しする。


Last-modified: 2011-10-11 (火) 17:10:44 (3660d)