第374回

日時 平成26年7月2日 水曜日 午後5時より
場所 東京工業大学 石川台2号館 318号室 
<講師> 小宮 剛 先生 (東大 総合文化研究科 准教授)
<題名> 初期地球の固体地球進化と海洋底変成作用

最近、ラブラドルネーン岩体の地質や地球年代学の結果から、40億年前にはすでにプレートテクトニクスが機能し、生命がいたことが示された。 また、熱史の計算結果や太古代の火山岩の組成に加え、アカスタ片麻岩の存在や冥王代ジルコンの化学組成も、太古代~冥王代後期の海洋底は主に玄武岩であったことを示している。そこで、大気CO2が多かったと言う条件のもと、珪化作用とアルカリ熱水変成作用に着目して、現在と太古代の海洋底変成作用の熱水の違いについて考察したので、その結果について紹介する。  


Last-modified: 2014-06-27 (金) 12:35:25 (2670d)