第417回

日時 令和元年7月24日 水曜日 午後5時より
場所 東京工業大学 地球生命研究所 ELSI-1 ホール
 <講師> 東 真太郎 先生
 <題名> 「ニューカマーシリーズ」
 

【東 真太郎 先生】 タイトル:超高圧における大歪変形実験を可能にした回転式ダイヤモンドアンビル装置

要旨: 近年の地震波観測の進展により,下部マントルにおける沈み込んだスラブの滞留やD’’層における地震波異方性など,現在の地球内部の動的構造(ダイナミクス)が次々と明らかになってきている.しかし,それらの物理的背景の解明は変形実験装置の実験可能圧力範囲の限界によって手つかずの状態で残されている.我々研究グループは,変形実験装置の圧力範囲として未踏の領域における変形特性(レオロジー)を明らかにするため,変形実験用のダイヤモンドアンビルセル(DAC)の開発を推し進めてきた.本発表ではこの回転式DACの開発と実験手法、現在得られている変形実験の結果について紹介する。


Last-modified: 2019-07-09 (火) 16:33:08 (68d)