大学院指導教官
地球惑星科学専攻ではあわせて16人の教授・准教授が大学院生の指導にあたっています。
物質系
地質学的・実験的手法から、地球内部ダイナミクスやそれが引き起こした地球史における大変動を研究しています。
惑星系
惑星系形成の理論的研究および元素の同位体分析から、原始太陽系円盤の状況を再現する研究が行われています。
地球物理系
物理学的な観測・実験・理論に則って、地球内部構造、地球磁場生成機構、太陽地球系の物理の研究が行われています。 本学の火山流体センターの教官が、火山噴火メカニズムの解明や噴火予測を主テーマにして、本専攻大学院生の指導にあたっています。 さらに本専攻にはJAXA宇宙科学本部に所属し主に観測的手段で宇宙・惑星科学の研究を進めている教官が連携・準連携併任という形で参加しています。 |
大学院のカリキュラム
修士課程においては、修士論文に向けた研究に取り組むのはもちろんのこと、幅広い分野に渡る講義を選択・履修して、複眼的な視野を持つことが要求されます。 修士論文
これから大学院進学することを考えているみなさんは、修士課程の間にどれぐらいのことが出来るのだろうかと思っていることでしょう。 学生による地惑セミナー
自分の研究にどっぷりとつかるのは当然ですが、決して視野が狭くなったり、あるいは、孤独になったりしないようにさまざまな仕掛けがこの専攻にはあります。 |
専攻全体で運営する学生室
大学院生は学生室に自分専用の机を持つことになり、その学生室には様々な研究室の卒研生(学部4年生)・大学院生が配置されます。 大学院生の典型的生活
典型的な院生の生活を描写してみましょう:修士1年の間は講義に出席しながら、自分自身の研究テーマの背景を理解し、オリジナルな研究の着手に向けて準備をします。 博士課程への進学
博士課程には修士修了者の1/2〜1/3 が進学します。 |
地球惑星科学専攻の大学院入学試験
本専攻大学院には本学科のみならず、他大学からも多くの学生が進学しています。 |